タバコはこれまで何度も増税が行われ、その度に値上げが繰り返されてきた。景気の低迷によって家計が厳しくなる中、大幅に値上げされるタバコ代の捻出は決して楽ではないはずだ。
◎いつか1箱500円の時代も
2009年12月22日、日本政府はタバコ1本あたり3.5円の増税を行うことを決定した。タバコ税に関して過去10年間で3回の増税が行われてきたが、これまで1 本1円以上の値上げをしたことはなかったため、今回が最大増税幅となる。高齢化や健康意識の高まり、喫煙場所の縮小などから、たばこの販売数量は年間4%強減少しているが、タバコ1箱の値段のうち約80%がタバコ税である外国に比べれば、今回の増税でもまだタバコ税の税率としてはかなり低いのが現状。今後の増税次第では、やがて「1箱500円」の時代となるのも先の話ではないかもしれない。
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